2011年9月30日金曜日

2011.09.24 熱帯JAZZ楽団コンサート

高根沢町町民ホール

● 24日は高根沢町町民ホールでジャズのコンサートがあったので,聴きに行った。宝くじ文化講演なる冠が付いたもので,奏者は熱帯JAZZ楽団。チケットは2千円。
 ジャズといってもラテンジャズなんですね。ジャズにはまったく疎い。テネシーワルツだけがジャズではないのだった。ともかく,ジャズってどんなもので,会場の雰囲気はクラシック音楽のコンサートとどう違うのか,実地に確かめてみたかったわけです。

● 個々の奏者の力量は相当なもの。迫力があった。しかし。彼らが発する音をぼくの耳は拒否はしなかったけれども,気持ちはホールのシートに貼りついたままで,どこにも飛ばなかった。
 終盤に入ると,盛りあがった客の一部が立ちあがったり,ステージのそばに移動して,体を動かしたり手拍子を合わせたりする。ステージ側もそれを慫慂する。が,ぼくはダメ。引いてしまうんですね。オヤジなのかなぁ。

● 今回の一回の体験をもってジャズってこんなものと思ってはいけないんだろうけど,もう気がすみましたって感じもする。無理して乗っているふりをするのも疲れるしね。ぼくのような者が会場にいては,奏者にとっても迷惑だろうし。

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